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浮気と慰謝料

慰謝料

婚姻関係にあるパートナーの浮気によって精神的な苦痛を味わったということで、不倫相手に対して慰謝料請求という手段を講じることができます。パートナーの浮気によって傷つけられた妻、あるは夫というものは、渦中にあってもっとも非がない存在となります。したがって、不貞行為によって被った精神的被害を金銭に換算して要求できるというわけです。

もちろん、慰謝料を請求するからには確固たる証拠が必要となります。伝聞証拠や状況証拠、あるいは口頭による告白では、土壇場で翻される可能性もあります。客観的な証拠なしに相手を訴えてしまうと、逆に名誉を毀損されたとして告訴されてしまうかもしれません。相手が特定できた段階で詰め寄りたいお気持ちはわかりますが、確実に浮気している証拠を入手するまでは虎視眈々と状況を見守る冷静さが必要なのです。

浮気の慰謝料の相場としては100~200万円程度が多いと言われていますが、これはあくまで平均額です。慰謝料請求については、相手の経済状況なども踏まえて決定しなければいけないので、弁護士にご相談された方がいいでしょう。この場合も、確固たる証拠がないと強気な請求ができなくなるので、やはり証拠の入手は必須です。

慰謝料請求をスムーズに行うためにも、以下の通り内容をまとめておきます。

・当事者が認めたところで発言や態度を翻さないとは限らない。
・確実な証拠とは写真や映像媒体で捉えた客観性の高いものである。
・浮気相手が特定できたからと言って証拠もない段階で攻めないようにする。

また、慰謝料請求にも時効があります。法的に見ると、不倫相手やパートナーに慰謝料請求ができるのは3年以内と言われています。そのときに慰謝料請求まで考えていなかったとしても、後で気持ちが変わってからでは手遅れです。浮気をした側も罪悪感が薄れて、慰謝料の支払いを渋ることも考えられます。何の行動も起こさず、ただ時間を置いても事態は好転しません。終わってしまった過去の浮気を調査することも不可能なので、”鉄は熱いうちに打て”の言葉通り、早い段階で動かれることをお勧めします。

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